松山城に行ってみたいけど、見どころは何だろう?
実際に行ってみたので、
松山城の見どころや周辺グルメ情報をまとめてみたぞ!
松山城とは
松山城は、賤ヶ岳七本槍で有名な、「加藤嘉明」によって築城を開始されました。
松山城の天守は、江戸時代以前からのもので今も残る「現存12天守」の1つです。その名の通り、日本で12城しかありません。 まさに一見の価値ありです。
下の写真は松山城の地図なのですが、かなり敷地が広めです。本丸敷地内からの景色はとても良く、散歩しているだけでも充分楽しめます!
公式HPは以下になります。
松山城とその周辺の見どころ
現存12天守に数えられる歴史ある天守からの絶景が最高◎
本丸の敷地に着くと、威厳ある天守がその姿をのぞかせます。
天守の構造をご紹介します。地下1階から入り、3階が最上階になります。順路の表示があるので、それに沿って最上階を目指して上っていきます。1階と2階では鎧や刀の展示がされています。
急な階段を上りきるといよいよ天守の最上階です。歴史を感じる木造の天守がしっかり残っており、柱1本1本がその歴史を背負っているようです。歩くと床がぎしぎしと鳴り、ちょっぴり不安な気持ちになる一方で、なんだか心地良さも感じます。
松山城は勝山というお山の上に立っているお城なので、天守最上階からの景色もバツグンです。
松山市街とその奥の山々を一望することができます。 昔のお殿様もこんな景色を眺めていたりしたのかな・・・と思いを馳せてしまいます。
また、なんと瀬戸内海まで見えます!街と山と海と、なんだか贅沢な気持ちになれます。
松山城までの道中でロープウェイ・リフトが楽しめちゃう◎
松山城は山の上にあるため、歩いていくのはなかなか大変なのですが、ロープウェイ・リフトが途中まで連れて行ってくれます!
私はリフトを選択しました。係員の方に見守られながら乗る時は少し緊張してしまいましたが、乗ってしまえばこちらのものです。
景色を楽しみつつ風を感じながら、ゆらゆら揺られて運ばれるのはとても気持ちがよかったです。
松山ロープウェー商店街で地元グルメに舌鼓◎
松山城周辺では地元グルメも楽しめちゃいます!
ロープウェイ・リフト乗り場がある通りは「松山ロープウェー商店街」となっており、たくさんの飲食店が並んでいます。私がお邪魔した2店を紹介させていただきます。
元祖 宇和島鯛めし 丸水本店
「宇和島鯛めし」という愛媛のご当地グルメがあります。
松山ロープウェー商店街には、そんな鯛めしがいただける「丸水(がんすい)」があります。
鯛めしと言わるると、私はご飯と鯛を炊きこんだ料理を想像するのですが、宇和島鯛めしは違います。
宇和島鯛めしを注文すると、下の写真のような料理が運ばれてきます。
では、食べ方をご紹介します。まず、「鯛のお刺身」と「好みの薬味」を「たれ」と「卵黄」の中に入れて混ぜます。
そしてつやつやなご飯にぶっかける!!!なんと豪快!!!
でもこれが最高に美味しいのです!たれのしょっぱさ、卵黄の甘さ、鯛のコリっとした食感すべてが最高に調和されており、箸が止まりません。ペロッと完食してしまいました。
伊織 松山お城下店/シン・エヒメ松山店
丸水の向かいには「伊織」というお店があります。 今治タオルをメインに取り扱われているお店なのですが、蛇口からオレンジジュースが飲める「シン・エヒメ松山店」が併設されています。
愛媛と言えば、やはりみかんですよね!!一度“蛇口からみかんジュース”をやってみたかったのです!
私は三種飲み比べセットを頼みました。さっそく蛇口をひねって、コップに注いでいきます。
私が選んだ三種は「温州」、「はれひめ」、「河内晩柑」です。 温州は食べ慣れたみかんという感じの味で、はれひめはより甘く、河内晩柑は目が覚めるような酸っぱさと苦みがありました。
普段みかんの品種を気にして食べていなかったので、こんなに味が違うのかと良い勉強になりました。
まとめ
松山城の見どころをまとめます!
- 貴重な現存12天守で歴史を感じることができ、景色も最高!
- 松山城までの道中、ロープウェイ・リフトも楽しめる!
- 周辺でご当地グルメも満喫できる!
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