【登山記 八方尾根】初心者にもおすすめ!北アルプスの圧倒的大パノラマビューが美しすぎる!絶景が魅力の登山スポット

おたま

八方池まで登山してきたよ~~~!

ごくり

北アルプスの山々が池に反射して最高な絶景スポットだった・・・
旅の記録を元に分かりやすく魅力をまとめているぞ!

目次

八方尾根とは

八方尾根は長野県白馬村にあります。

北アルプスの中でも北側に位置しており、白馬連峰の唐松岳から四方八方へ尾根が延びていることから「八方尾根」と名付けられたそうです。

私は今回、八方尾根にある八方池(標高2060m)まで登山を楽しみました。標高約1800mまではゴンドラとリフトを乗り継いで行けるので登山のレベルは高くないです!

初心者の方や、体力に自信は無いけれど標高が高い所からの絶景を楽しみたい!という方にオススメです。

八方尾根の魅力を、実際に登山した記録を元に写真付きでまとめていますので、是非最後まで見ていって下さい!

登山計画

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八方アルペンライン「八方駅」

ゴンドラとリフトのチケットを購入して出発!

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兎平

標高1400m地点で次のリフトへ乗り換え。

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黒菱平

標高1680m地点で次のリフトへ乗り換え。

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八方池山荘

標高1860mリフト最終地点。いざ登山開始!

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八方ケルン

石を円錐状に積み上げたケルンが登山の道標!

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八方池

標高2060m!池越しに北アルプス白馬三山を望む絶景が広がる!

八方アルペンライン「八方駅」

八方アルペンラインの窓口でチケットを購入します。

この場所には、お土産品が売っている売店もあったので、降りてきた後に寄るのもオススメです。

さて、まずはゴンドラリフト「アダム」に乗って兎平まで行きます!

兎平(標高1400m)

ゴンドラに揺られること約8分、標高1400mの兎平に到着です。

兎平には「うさぎ平テラス」という施設があり、売店やスターバックスが入っておりました。私は下山後の休憩に利用させていただきました。

さて、次のアルペンクワッドリフトに乗って黒菱平を目指します!

黒菱平(標高1680m)

リフトに運ばれること約7分、標高1680mの黒菱平に到着です。

明るい黄色が可愛いニッコウキスゲを横目に、テンポよく次のリフトへ乗り換えます!

グラードクワッドリフトに乗り、登山開始地点である八方池山荘が徐々に近付いてきました。ここまで来ると、雲が同じくらいの高さに見えます!

八方池山荘から登山開始!(標高1860m)

標高1860mの八方池山荘に到着!あっという間にこんな標高まで来てしまいました!景色を見ながらリフトに乗っている時間が楽しくて、もっと乗っていたかったくらいでした。

ここからはいよいよ自分の足で山登りしていきます!登山開始地点から既に景色が良いので、時々足を止めつつ、きょろきょろと辺りを見渡しながら登っていきます。

足元には十分ご注意くださいね!

赤い屋根の八方池山荘が山々の緑に映えて美しい!お気に入りの一枚です。

私はガレ場が続く登山道コースを選びました。

歩きやすい木道コースも用意されております! 下りに利用させていただきました。

八方ケルン

八方尾根にはいくつか「ケルン」があります。

ケルンというのは石をピラミッド型に積んだもので、登山道の道標として造られたものです。

写真の八方ケルン、顔に見えてかわいいですよね

八方ケルンまで来たら、八方池まではあともう少しです! 整備された木道をもうひとふんばりです。

八方池(標高2060m)

標高2060mの八方池に到着です! 景色が池に反射してなんと美しい

この日は残念ながら雲があり隠れてしまっているのですが、向かいには北アルプス白馬三山が見えます。めちゃくちゃ写真映えするスポットです!

北アルプスの圧倒的な雄大さを堪能できます・・・

池周辺には八方尾根の固有種である「ハッポウワレモコウ」が生息していました。高山植物を楽しむのも登山の醍醐味ですよね。

最後に

夏なのでもちろん汗はかきましたが、往復3時間もかからず、気持ちの良い爽快感を味わえます! ゴンドラ・リフトに乗って手軽に高い標高まで行けますし、その高さゆえに常に景色が良く、本当にオススメです。

八方池から唐松岳までさらに登山することも可能ですが、追加で片道約2時間半かかるようです。もっともっと山を楽しみたい方は是非チャレンジしてください!

下りのリフトから見える景色もやはり美しい! 最高に楽しい登山でした!

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